「うんこ」について

「うんこ」この摩訶不思議なものについて

「うんこがへんないきもの」(早川いくを著)を読みました。

“ウンコ”というものが こんなことに使えるとは目からウロコでした。

私なりにまとめました。

ウンコはインターネット

ウンコの中には、情報が一杯。

仲間の数とか餌場の情報とか仲間同士の情報交換としてのツール。

ウンコから薬

ウンコの中には、病気に効くものがある。

ラクダのふん→赤痢

蚕→関節痛 麻痺 胃腸炎

ウンコを武器にする

ウンコの盾や鎧を作るハマシの一種がある。

ウンコのシールドに立て籠もるハムシの一種がある。

ウンコ爆弾を落とすノハラツグミやウンコを投げつけるハムシの一種ある。

ウンコで偽装

ウンコのように偽装して身を守るカメノコハムシ。

食べたり飲んだり出来るウンコ

これは有名、ジャコウネコが作る“コピ・ルアク”という高級コーヒ豆。

ゾウふんから“お茶”

発電として使えるウンコ

ドイツではゾウのウンコでガス発電。

 

海の砂を作っているウンコ

カンムリブダイが珊瑚を食べることで珊瑚の粉のウンコを海に撒く。

それが堆積して砂浜を形成。

高級香水の原料としてのウンコ

マッコウクジラがイカを食べ、イカのクチバシが体内で凝固結石化。

ウンコとして排泄差sれたものが海の中で長い年月漂流して熟成された後

浜へ漂着したものが竜涎香として高級香水の原料となる。

 

(この本にあるもの以外 他にも)

ウンコで火薬

戦国時代には、糞尿を巻き硝酸塩に変化させ火薬の原料としていた。

人類の食料となるウンコ

 

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