読んでビックリ、世間で言う目にいいことは間違いだらけ?!
「一生よく見える目になろう」深作秀春・著
・眼球トレーニングは、眼に悪い。
(目の周りを擦ったり叩いたりもは絶対にしないこと。)
・立体視3Dアートは、意味がない。目が疲れるだけ。
・ピンホールメガネでは老眼も近眼も治らない。
・目を温めるアイマスクは買わなくても お湯で絞ったタオルで充分。
・疲れ目に一番良いことは、目を休ませること。
・目を洗ってはいけない。
・ブルーベリーが眼に良いという証拠はない、
それより緑黄色野菜を取ったほうが眼に良い。
この本に書かれていることで私が衝撃を受けた部分です。
なぜなら、私が目に良かれと一生懸命やっていたから。
メディアや巷に溢れる書籍で言われてることとは正反対のことばかりですね。
特に眼トレは目のストレッチと思いPC作業の合間にやっていたのでショックです。
この先生によると 眼球運動で目を激しく動かして
網膜剥離になった患者さんを何人も手術したとか。
アトピーの人は特に注意、眼の周りを叩いたりこすったりすると
網膜剥離だけでなく白内障やひどいと円錐角膜を引き起こしてしまうそうな。
明らかに効果がないこのに メディアや本の儲けのため、眼科モドキのの医者が多いいなどのため
なかなかこれら本当のことが拡散せず苦々しく思っておられるそうです。
では、本当に目にいいこととはー 作業時間を減らすこと!
目を使う仕事は集中力を上げて3時間かかることは1時間で済ます。など
他に
・睡眠をしっかり取る。
・短時間でも目を閉じて休ませる。
・緑黄色野菜を食べる。
・紫外線対策でサングラスを掛ける。
・筋トレや運動も効果あり。
どれも、考えたら極真っ当なご意見ですよね。シンプルだし。(゜゜)ウーン
そして、もし目の手術をすることになったらー
いかに腕の立つ眼科外科医を見つけるかが重要。
ここで言う眼科外科医は、大学病院や総合病院ではない。
これらの病院は研修が目的で 患者さんを手術の練習台にされてしまう恐れがあると著者は警鐘。
口コミやインターネットや本など、あらゆる方法で最高の眼科外科医を見つけることが重要。
そして大学病院や総合病院を除外して選ぶことを薦められています。
ご興味がおありでしたら読んでみて下さい。
私なんかド近眼なので
随分目が良くなる系の本を購入して効果がなく、
金をドブに捨てたクチです。(;´∀`)
スーパードクターと学ぶ 一生よく見える目になろう ― 今すぐ正しい習慣と最新知識を
単行本(ソフトカバー) – 2017/8/30
深作 秀春 (著)
深作眼科医院長
1953年神奈川県生まれ。航空大学校を経て国立滋賀医科大学卒業。
横浜市立大学附属病院、昭和大学藤が丘病院などを経て、1988年に深作眼科を開院。
アメリカやドイツなどで研鑽を積み、世界的に著名や眼科外科医に。
白内障や緑内障などの近代的手術法を開発。米国白内障屈折矯正手術学会(ASCRS)にて常任理事、眼科殿堂選考委員、学術賞審査委員、学会誌編集委員など歴任。
ASCRS最高賞をこれまで20回受賞。
院長を務める深作眼科は日本最大級の眼科として知られ、
スーパードクターとして、これまで総計15万件もの手術を経験(著書のプロフィールより)