しばらくブログを休んでいました。
体の調子が悪いこともあったけど、今年から開業届を提出したので
青色申告の準備をしていたのです。
“会計ソフトがあれば 青色申告なんて簡単ですよ”
と聞いたので始める気になったのです。
まずは、無料のお試し会計ソフトから、と・・・・・・・・・
まったく、わからん! (-。-)y-゜゜゜
何じゃこの用語は!?
と出だしからつまずくド素人ぶり。
会計用語も帳簿のこともサッパリでしたが
ネット検索しつつ なんとか慣れてきたりして
わかるようになると いい気になったりして・・・
おおっ、簡単じゃん♪ 入力あるのみ!
などと調子よくしていました。
Paypalでの決算の売上仕訳があるまでは・・・。
そう、ここが鬼門だとわかっていたのですよ。
なんたって、ドルでの売上。
Paypalからまだ降ろしていないもの・・・(汗)
中国の出版社からのお仕事、Paypalでのドル高払。
Paypalの為替手数料、めちゃ高い。もはやボッタクリレベル。Σ(゚Д゚;)
(PayPalが使う為替レートは支払金額の3.5%~4%の為替手数料(通貨による)が上乗せ
一般的なクレジットカードは1.6~2.3%)
税金がドルで支払えればいいのに・・・。
Paypalは何扱い?銀行?電子マネー?仕訳にどう書く?
まだ、売上、手元に入ってないんだけど。
(Paypalから自分の口座に資金移動していないのは
あまりに為替手数料が高いので少しでもレートが安いときにしようかな〜
などとセコイこと考えているうちに時間が経ってしまった・・・。(*μ_μ) )
こんな時は、サッサと税務署で聞いて解決〜〜♪( ゜ω゜)b
税務署では税務関係の窓口相談があるのですよ。
「Paypalでの売上は、どうやったらいいのですか〜?」←ザックリだな
「え? Paypalってナニ?」税務署職員さん。
えええーーーっ!!!Σ(゚Д゚;)まさかのお言葉、
ここが田舎だからなのか?そうなのかー?((゚Д゚;)
税務署がPaypalを知らない?思いがけない自体に
シドロモドロでなんとか説明。
新人さんだったらしく「ちょっと聞いてきますね」と奥でゴソゴソと相談している様子。
結局、Palpal から事業口座へ移してから出ないとよくわからないとのこと。
この時点で私の帳簿知識もないこともあって突っ込んだ質問も出来ず、
肝心の仕訳のやり方まで答えも得られないまま モヤとした気持ちで持ち帰る。(-ω-;)
ならば、ネットで検索 検索と・・・誰か書いてくれているかも・・・と、
ありました〜〜〜♪
Paypalでの帳簿の付け方をブログに書いてくれた方〜〜ヾ(´∇`。*)ノ感謝〜〜
その方いわく “マネーフォワードクラウド会計”というソフトを使えば
Paypalとのデータ連携がとれて自動仕訳してくれてドルも円換算してくれるとのこと。
なんだ、悩まなくても マネーフォワードクラフト会計に入れば一発で解決じゃん♪ ┐(´д`)┌
で、入会、Paypalでのデータ連携、仕訳。
出ました!ジャ〜〜ジャ〜ン!
おおっ このようになったか!ワーイ(≧∇≦*)簡単じゃん
・・・となっていたのですが。
しかし、よくよく見ると疑問が。
マネーフォワードクラウドでの円換算は三菱UFJ銀行の仲値での金額が表示、
しかし、実際はPalpalでの為替レートによる金額。
Palpalは、高額の為替手数料を引いてくるので この差は大きいと思う。
それに、マネーフォワードクラウドの仕訳のデフォルトでは借方が未収金だが
未収金って確か本業以外の売上では?
バッチシ本業の売上ですけど、私は。
この場合、売掛金なのでは?
この情報をくれたブロガーさんも確か本業での売上だったけど 未収金にしている。
どういうこと?(―‘`―;) ウーン
コメントでブロガーさんに聞いてみたところ
マネーフォワードクラウドさんと実際の為替による差額は、“為替差損”で計上したと思うが
詳しいことは、税理士さんか税務署で聞いてくれと。
ハイ!税務署へカムバァ〜〜〜ク!!!(;´Д`)ノ
今度こそは、Palpalのこと、ちゃんと説明できるように図解を携えて準備していくゾーー
(。`Д´。)ノ
<ハッキリさせること>
・PayPalでの仕訳
・ドル払の円換算の正しい計算方法
・為替レートの差額の仕訳
・Paypalから事業用口座への資金移動の仕訳
私だけでなく Etsyなどでハンドメイドの作家さんだってPaypalをつかっているはず。
そんな方たちのお役に立てるためにも 不肖ナカジマ 行ってまいります( ̄^ ̄)ゞ
ということで、結果報告は後ほど。