ペンペンナカジマ
この夏の読書、おススメ本 不思議系本 斎藤洋さんシリーズです。
いよいよ夏らしくなりましたね。
夏には夏らしい読書をするとより臨場感がありますよね。
そこで、夏のおススメ本を紹介します。
怖すぎず 特にオチもなく 「不思議だな・・・」というくらいの話が、リアルで丁度いいのです。
斉藤洋 不思議系3部作
遠くて不思議な夏
まさに夏に読んでいただきたい。
町の子が田舎の親戚に夏休みに預けられて不思議な体験をするというもの。
これくらいの不思議さが、丁度いい!のですよ。
子どもにだけ見えるモノ、ありますよね。
K町の奇妙なおとなたち
「遠くて不思議な夏」の主人公の子どもが、田舎から町へ戻ってきた時の話です。
昭和30年代の町の雰囲気とともに 奇妙な人(?)達が住む商店街の奇妙な体験のお話です。
あやかしファンタジア
これも「遠くて不思議な夏」の主人公の子どもが大人になってから体験した様な繋がりです。
商店街、マンション、学校、野球場・・・自分の街でもこんな奇妙なことがあるかも・・・です。
暑さもしばし忘れて読書に没頭していた学生時代が懐かしいです。
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