この夏お薦めのペンギンの絵本 その1
この夏お薦めのペンギンの絵本の紹介です。
ペンギンの絵本ってたくさんあるので
この夏読んでほしいな〜
ペンギンたんけんたい
文・斉藤洋 イラスト・高畠純
カヌーで南の島にきたペンギンたんけんたい
はまべから草原をぬけジャングルへ。
ライオンやニシキヘビ、ワニなんかには目もくれず、
エンヤラドッコイ!前へすすめ!さあ、なにをたんけんするのかな?
こりゃまた私の好きな斉藤洋と高畠純さんのゴールデンコンビです。
ペンギンたいシリーズは他にも
「ペンギンパトロールたい」「ペンギンかんそくたい」「ペンギンサーカスだん」など多数あり
Lost and Found
Oliver Jeffers
水彩画がいいのです。
夕暮れの空のように心にすーーと入るような。
洋書ですが 日本語版は「まいごのペンギン」です。
図書館や古本屋ならあるかもです。
ペンギンまいごになる
この絵本の装丁、可愛くないですか♪
他にもあって「ペンギン ほっきょくへゆく」も色違いの装丁がいいです。
おこりんぼママ
ユッタ バウアー
ペンギンのぼくは、ママにものすごくどなられたショックで、からだがバラバラになってしまいます。
足だけになったぼくを助けてくれたのは……
ママに怒られたショックで体がバラバラになるという
ショッキングな出だしで度肝を抜きます!
えーと、えーとね、ぼくペンギン?
エーデル ロドリゲス
ぼく、ペンタ。ペンギンだよ。おみずがだーいスキ!でも、あまりふかいおみずはやだな。
なのに…うみにいくことになっちゃった。
こういうレトロなデザインも癒やされます。
私のツボです。
デザインがいいな〜
話も当然いいですよ♪
365まいにちペンギン
ジャン=リュック フロマンタル
毎日1羽ずつ送られてくるペンギン。誰が、なんのために!?
こういうナンセンスは絵本、大好きです。
しかし、毎日ペンギン送りつけられるとは
ちょっとしたテロですね。
おやこペンギンジェイとドゥかいものにいく
文・片平直樹, イラスト・高畠純
お父さんのジェイと子どものドゥは、仲良し親子のペンギンです。
お母さんが留守の間にふたりは作戦を開始します。ジェイとドゥの作戦とは、
ふたりでこっそり夕食を作って、 お母さんを驚かせること。まず最初にスーパーへお買い物に行くと、
お母さんの大好きな魚を買うことにします。ドゥが魚を見つけて持ってきますが・・・
どれだけ高畠純さんが好きなんだ〜。
気になる絵本を手に取ると やはり高畠純さんなんだな〜
このとぼけた感じがいいんだな。
ペンギンゴコロ
ちがさきちはる
わたしのココロはペンギンの形をしている。
ペンギンなのでもちろん白と黒にぬりわけられている。
後ろ向きになりがちな心や、迷子になりそうな心をはげましてくれる、ココロで読む絵本。
実は、まだ読んでいないのですが レビューを見てぜひ読みたいと思っていました。
“生物種としてのペンギンに、個人としての「私」の抱くパーソナルなこころの浮き沈みや挫折や希望を託した本。
生まれながらにしてゆるキャラであるはずのペンギンに、切実なまでの自己投影をするというその着想は天才的”と書かれていました。
他に「ペンギンスタイル」「ペンギンジャンプ」なども
ペンギンのゆうえんち
さかざきちはる
ペンギン5兄弟がゆうえんちで迷子になった!?
ジェットコースターや観覧者など、楽しい乗り物がたくさん登場
こりゃまた偶然ですが さかざきちはるさんの絵本です。
もう、楽しいことには間違いないでしょう〜
他に「ペンギンのおかいもの」も。
ペンギンきょうだい そらのたび
工藤ノリコ
おねえちゃん、ペンちゃん、ギンちゃんは、3人だけでそらのたびに出かけます。
はじめての飛行機は、ドキドキ・ワクワクの連続。緊張する離陸。美しい景色を見ながらの機内食。
嬉しい、子ども向け機内サービス! 空港に着いて、乗りかえしようとしたそのとき.
私の大好きな作家さんです。
ユーモラスなところもいいのですが
キャラクターの表情が好きなんです。
ペンギンきょうだいシリーズ他にも「ふねのたび」「れっしゃのたび」など
今日はここまで
いや〜ホント、ペンギンの絵本っていっぱいあるんですね〜(;・∀・)紹介しきれないな〜
次回へ続く・・・