読んでビックリ、世間で言う目にいいことは間違いだらけ?! 「一生よく見える目になろう」深作秀春・著
ペンペンナカジマ
ナカジマナオミ Naomi Nakajima
「山怪 山人が語る不思議な話」は著者が、
猟師や山で働き暮らす人々から聞いた奇妙な体験談を集めた話。
妖怪、狐や狸が出てくるが、大昔話のではない。
新幹線が開通した頃の40年ぐらい前の話だというから驚く。
まさか〜と思うでしょ、でも読んでみたら こんなこともあるのかも・・・と思えるのですよ。
その中で一番驚いた話は、
子供の頃 田舎の夜道を母親と歩いていたら
突然夜店が現れて「こんなところに夜店が出来たのか?」
と母親の方をみたら母親は見えていない様子。
振り向いたら 夜店は消えていて辺りはいつものように真っ暗だった。
確かに自分は、リアルに店の中の様子や商品、電球の明りなどハッキリと見たのに不思議だと言う。
・・・これって「まよなか商店街」ではありませんか!?あっ、失礼。
「まよなか商店街」とは私が描いた絵本で真夜中に忽然と現れ、消えるという話なのです。
リアルにこういうことってあるんだな〜〜と不思議不思議。
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