絵本 しんかいたんけんウィーンウィンごう 第2弾 制作中 ③
順調に「ウィーンウィン号第2弾」制作、進んでおりま~す。<(・ε・ )
これは、私の今回のやり方ですからね~~、色んなやり方があると思うのですけど。
こんなやり方の人もいるんだな~~ぐらいのノリで見て頂きたい。(´-ω-`)
⑤ 素材ができたら まず決めること。
ファイルの形式 サイズ カラー形式 縦横比など入稿先の形式を確認。
一番最初から決めておくのがいいのですが
私は、600dpiで原本を作ってから目的によって調整していこうと思います。
600dpiで作っとけば、サイズダウンする方は簡単ですし
以前350dpiで作ったら600dpiで入稿しなければならなかったりして 痛い目にあったのでハナっからこれでいこうと思います。
(たまにカラーページなのに600dpiを求められたりしてビックリすることもあるのです。普通の印刷は350dpiでよいのですけど)
今回はこの3つの形式で制作することに
1.印刷製本用 仕上がり製本サイズ B5サイズ(見開きだとB4横長サイズ)
(印刷所へ入稿)
2.POD出版用 ” 182mm☓234mm(B5変形本)
(オンデマンド出版)
3.KDP出版用 画面サイズ 1280☓800px 300dpi
(電子書籍)
画面構成を調整するのが面倒くさいのですが、しょうがないです。
絵本は、本の場合、ノド(真ん中に綴じ代)があるため字や重要な絵は、隠れてしまうため置けませんが、
電子書籍の場合は、紙芝居のような画面づくりなので逆に真ん中へポイントを置きたくなります。
保存形式は、今のところ汎用性が効くPDF形式に統一します。
3つも画面調整するのが面倒くさい!と言う場合は、一つのファイルをそのまま使い回してもいいのですよ。
そうされている方もいらっしゃるし。作風にもよるでしょうから。
小説や児童文学等の場合は、この限りではありませんので 電子書籍には作りやすいかも。
紙の方も出来上がった喜びが捨てがたいし
電子書籍は簡単で経費が掛からなくて負担が少ないし
WEBは(サイトにも寄るけど)多くの人の目につきやすいし
悩ましいところですね。
結果、全部作ってしまえ!ヽ(`Д´)ノ
と・・・なったわけです。
何事も実験。
段々とどれがいいのか、私に合っているのか
やっていくうちにわかってくるでしょう♪
その都度、改良 変更していけばいいか~~ヽ(´・∀・`)ノ
⑥ 元になる印刷製本のファイルをページ分作っておく。
前文にあるように 私は用心をして600dpiのCLIP形式で作ります。
CLIP STUDIO PAINTで編集しているため、まずはこの形式で仕上がりサイズとトンボを配置。
⑦ 線画の素材を各アートボードへ配置。
大きさ バランスなど見て 調整していきます。
あんまり考えすぎないほうが疲れません。
まだまだ、することがあるし ここは、デジタルの良いところ、後でも調整できるのであ〜〜る。
次からは、人物小物などの楽しい色塗りが始まりますよ♪